預金・自動車の名義変更の手続き

名義変更には専門的な知識が必要です

相続による名義変更には専門的な知識が必要です

相続が発生すると、預貯金、株式、自動車等の登録名義のある財産は、基本的に全て名義変更の手続きが必要となります。
名義変更の手続きには、被相続人の出生から死亡までの全戸籍の取得などが必要となり、大変な手間がかかります。
これらの手続きは、専門家にお任せ下さい。

預貯金・株式の名義変更の手続きのサービス内容

故人名義の預貯金や株式などの名義変更を行なうには、金融機関や証券会社などに、相続による名義書換の請求書を提出する必要があります。また、その際に添付する書類として、被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本など、相続関係を確定する書類の提出も必要となります。
これらの手続きを、行政書士が全面的にサポートします。手続きをする時間がない方や、面倒なので専門家に任せたいという方のためのサービスです。

預金・自動車の名義変更の手続きの流れ

戸籍取り寄せ・相続人の調査

戸籍取り寄せ・相続人の調査
故人の出生から死亡までの戸籍を職権で取り寄せ、相続人を調査し確定します。
このときに取り寄せた戸籍は、後に預貯金の名義変更に使用し、他の相続手続きでも使用できるよう、金融機関から還付してもらい、手続き終了後にお返しいたします(すべての金融機関で還付の手続きをしてもらえるとは限りません)。

遺産の調査

預貯金の調査
預貯金の詳細が判明していない場合には、まずは金融機関に調査を依頼し、現存する預貯金を明らかにしていきます。

遺産分割協議書作成

遺産分割協議書作成
相続人の確定と遺産の調査ができた上で、相続人間での協議の内容に基づいて遺産分割協議書を作成します。

各種名義変更手続き

各種名義変更手続き
遺産分割協議書の内容に沿って、金融機関や証券会社に戸籍等の必要な書類と共に名義変更の請求書を提出します。

預貯金・株式の名義変更の手続きのサービスの費用

  報酬(税別) 実費
相談 無料 無料
戸籍収集 1件1,000円 戸籍450円 除籍・原戸籍750円
預貯金・株式の名義変更 1口座につき20,000円(1口座のみの場合30,000円)
※たとえばゆうちょ銀行の場合に「通常貯金」「担保定額定期貯金」「国債」があった場合、20,000円×3口=60,000円となります。

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